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【投資初心者にぴったり】賢いお金の増やし方と貯め方を簡単に解説

手続きさえしてしまえば、あとはお金がたまる一方なんて、そんなおいしい話があるのでしょうか

実は、投資そうです。投資は失敗すれば大損をするリスクがありますが、そのリスクは分散することが可能です。

成功すれば数万円、数万円という単位でお金を増やすことができます。

 

ここでは、投資の初心者さんに役立つ情報を提供します。

さっそく、賢いお金の増やし方と貯め方について知識を身につけましょう。

 

お金を増やす投資とは?

投資とは、利益を得るために不動産、証券、事業などに資金を投下することです。

主な投資には株式投資、投資信託、国債、不動産投資などがあります。

これらの投資により、うまくいけば売買差益が得られたり、配当金などの利益が得られたりします。

ここで挙げた投資方法についてひとつずつ説明します。

 

株式投資・・・株式会社の株を購入し、株主になること。その企業が成長すれば株価が上がり、上がったところで売却すると利益が上がります。逆に企業の成績が落ち込むと株価は下がり、株主は損をします。購入した株は売らなくても、事業の成績に伴って配当金が入ってくるので利益が期待できます。

投資信託・・・株式投資が株式会社から直接株を購入するのに対して、投資信託は間に運用の専門家が入り、間接的に購入する形になります。株は一度に購入できる単位が決まっており、購入するにはある程度の大金が必要です。それに対して投資信託は少額より購入できるので、個人投資家や初心者に向いているといえます。

国債・・・国債とは国が発行する債券で、元本が国によって保障されています。また、半年ごとに利子が支払われます。国債のメリットは、なんといっても元本が保証されているという点です。気をつけなければならないのは、途中解約すると元本割れする可能性があるということです。

不動産投資・・・不動産投資とは、投資の対象が不動産に限定されているものです。個人でマンションを建てるほどの資金は持っていなくても、不動産投資をすることでマンションなどの不動産の一部を所有することができ、家賃などによる収入が期待できます。

ここまで、主な投資方法についてお話しましたが、この中で元本が保証されているのは国債だけです。

それ以外の投資は元本割れのリスクもあるので、リスクを計算したうえで始めましょう。

 

お金を増やすにはまず投資資金を貯めなければいけない

投資について調べていると、今すぐにでも始めたくなってきます。

しかし、投資するにはまず投資資金を貯めることが必要です。

ここで、投資資金を貯めるために出費を減らす方法、お金を貯める方法について考えましょう。

 

支出を減らす

節約は、お金の賢い貯め方だといえます。

収入はあまり増やせなかったとしても、節約して出費を減らすことでお金は貯まりやすくなります。

ここで、上手な出費の減らし方について考えてみましょう。

 

固定費を見直す・・・毎月必ず出ていく固定費を抑えることで、お金は貯まりやすくなります。どうしてもお金を貯めたいなら、数年間は生活環境に妥協するのも選択のうちです。

例えば、アパートは南向きよりも北向きの方が家賃が安くなります。駅近は便利ですが、少し離れたところに1万円安いアパートがあるなら1年間で12万円の節約になります。駐車場は家から近いに越したことはありませんが、徒歩10分以内の距離で相場が数千円変わることもあります。

この際、携帯電話の契約見直すのもひとつの方法です。料金が高いものは便利だったり快適だったりしますが、なかったらなかったで何とか工夫していけるもの。工夫することに楽しさを見出すこともできます。ちょっとくらい不便なことがあっても、投資資金が貯まるまでの辛抱です。目標金額を決めれば張り合いも出ます。あとで楽をするために、今だけの辛抱です。

普段の習慣を見直す・・・電気はマメに消す」「水は細く出し、頻繁に止める」など、普段からできる節約もあります。煮物をするときは履かせ鍋や圧力鍋を使うとガス代節約できます。特に用事もないのにコンビニによる癖はありませんか?「お買い得」と書いてあると、必要ではないのに買ってしまうことはありませんか?

 

ATMから引き出す金額はいつも大きいですか?お財布にお金が入っているとついつい使ってしまいます。また、何かを買うときは、「欲しいか?」ではなく「必要か?」を基準にするとで出費をおさえられます。食事は外食ではなく自炊にすると、費用が半分で済みます。こうした積み重ねでお金は貯まりやすくなります。

お金を貯める

お金を貯めたいなら、自動積立定期預金をすることです。

自動積立定期預金とは、毎月決まった日に決まった金額を、普通預金から自動的に定期預金として積み立てる商品です。

手続きさえしておけば、あとは自動的に貯金ができるので便利です。

 

これは定期預金の一種なので、基本的には一定期間(6ヶ月や1年、10年など商品によって異なる)引き出すことはしません。

お金が必要になれば引き出すことはできますが、もともと高かった金利がガクッと下がってしまう、というペナルティがあります。

また、もしも引き出したいなら窓口で手続きをしなければなりません。

そのため、簡単にお金を下ろさないよう抑制をかける効果もあります。

 

お金を増やすおすすめ投資先

投資の初心者には、リスクが少ないもの、失敗する可能性の低いものがおすすめです。

それでは、初心者におすすめの投資先についてお話したいと思います。

 

投資信託

投資の初心者におすすめできる投資方法として投資信託があります。

先ほども触れたように、投資信託は株式投資とちがい、少額から投資できますし、分散投資ができるので手軽であり、ローリスクです。

中には元本保証が付いている投資信託もあるので、元本割れが心配ならそのような投資商品を選ぶとよいでしょう。

 

投資信託が初心者におすすめできる理由は他にもあります。

投資信託は株式投資と違い、企業と投資家の間にファンドを挟みます。

各ファンドには専門家がついており、いつどの株を購入するか、またはいつ手放すかを判断します。

ですから、投資信託は自分で直接株の売買をしなくてよいため、投資の知識や経験が浅い初心者でも安心して始めることができるのです。

 

また、株の売買を専門家に任せることができれば、株式投資のように四六時中パソコン画面をチェックし、株価の上がり下がりを気にする必要もありません。

ですから、投資信託なら気を散らされることなく家事や仕事、学業にいそしむことができます。

その点でも、投資を本業にしているわけではない方、投資の初心者におすすめです。

 

不動産投資

不動産投資も投資の初心者におすすめできる投資商品です。

不動産投資は、対象を不動産に限定した投資方法です。

自分でマンションやアパートを所有するほどの投資資金は持っていなくても、不動産投資という形で部分的に所有権をもち、成功すれば数万円、数十万円という単位で不労所得を得ることができます。

 

不動産投資を始めたいなら、2~3件の不動産会社に足を運び、相談することをおすすめします

予定している投資資金内に収まる物件、さらに今後価値が上がりそうな物件を紹介してもらい、比較検証しましょう。

同じアパートでも、数年後に近くに大型スーパーができる予定なら、数年後にもっと高い金額で売却できる見込みは高いです。

その差額が儲けになります。

 

不動産投資の特徴として、株式投資と比較して値の変動が穏やかなことが挙げられます。

そのため、株式投資のように四六時中パソコン画面に向き合っている必要はありません。

不動産投資は元本保証がないのでリスクは予測すべきですが、ポイントを押さえておけば、かなりローリスクで行うことができる投資商品です。

 

投資初心者は低リスクのものから

いかがだったでしょうか?ここでは、初心者におすすめの投資方法について考えました。

投資は一般的にリスクを低く抑えようとすると、高い利益も望めません。

投資には、失敗と経験が必要です。

投資の初心者は、いきなりリスクの高いものに挑戦するのではなく、低リスクのものから始めて経験を積み重ねることが大切です

投資経験を積むうちに、利益が出そうな投資商品の見分け方が分かってくることもあるでしょう。

 

何よりも、投資はマネーゲームではなく、将来を考えた、まじめにお金を増やす方法である、という意識を持ちましょう。

 

まとめ
  • 投資とは、利益を得るため不動産、証券、事業などに資金を投下すること。
  • 主な投資には株式投資、投資信託、国債、不動産投資などがある。
  • 投資信託は少額から始めることができ、株の売買のタイミングを専門家に任せられるので、初心者に向いている。
  • 国債は国によって元本が保証されているので、安全な投資方法だといえる。
  • 投資するための投資資金を貯めるため、固定費を見直して出費を減らそう。

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